テクバンの中途採用事情

 

独立系・マルチベンダーのIT企業、テクバン。業務システム開発・ソフトウェア品質、ITプラットフォーム、ITネットワーク、コミュニケーション&コラボレーション、クラウドサービス、マネージドサービスを主な事業内容としています。

 

テクバンは、国や大手企業を取引先とし、航空、銀行、音楽、スポーツ、不動産、広告、ブライダル、製薬、鉄道等、様々な業界の仕事を請け負っています。設立以来、順調に売上を伸ばしており、22年連続で黒字経営を継続しています。

 

社員数についても、ここ数年でかなり増員されており、2011年には約200人だったところに対し、2018年には約900人にまで増える見込みです。

 

そういった背景もあり、人材登用の動きはかなり活発で、中途採用に関しても様々な職種において求人が出ているので、テクバンへの転職のチャンスは、豊富に存在します。

 

このページでは、テクバンの中途採用求人の傾向、及び、勤務する社員の年収・給与水準、社内の就労環境について、まとめていますので、転職活動の際に参考にしてください。

 

テクバンの中途採用求人の傾向

中途に関しては、エンジニア、営業、事業推進、といった職種において、求人が発生しています。エンジニアについては、アプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、サポートエンジニアの様々な職種での募集となっています。

 

いずれの職種についても、該当業務に関する実務経験が必須となりますが、求人ごとに要求される資格、スキル、知識は異なります。そのため、詳細については、希望の職種の応募要項において、確認するようにしてください。

 

求人情報の入手方法

求人情報の入手方法ですが、テクバンの公式サイト内にある採用情報ページにおいて、現在、募集がかかっている求人の一覧について、確認することが出来ます。
https://www.techvan.co.jp/recruit/top/career/entry.php

 

また、中途に関しては、転職会社経由でも募集がかけられているので、そちらに問い合わせることでも、求人情報を入手することが出来ます。

 

公式サイト、転職会社、どちらでも、入手出来る情報に変わりはありませんが、転職会社の場合、様々な企業の求人案件を扱っているので、テクバンだけでなく、他社の求人のことについても知りたいという時には、まとめて情報を教えてもらえるので便利です。

 

このページの最後に、テクバンの中途採用求人を扱っている代表的な転職会社をリストアップしておきますので、情報源として活用してください。

 

テクバンの社員の年収・給与制度について

テクバンに勤務する社員の給与水準ですが、具体的な年収事例を幾つか挙げると、以下のようになります。

 

  • SE 23歳 年収300万円
  • SE 28歳 年収360万円
  • SE 29歳 年収360万円
  • SE 30歳 年収400万円
  • SE主任 32歳 年収450万円
  • SE 主任 34歳 年収530万円
  • システム部 課長職 35歳 年収550万円
  • アプリケーションエンジニア 28歳 年収480万円
  • アプリケーションエンジニア 主任 33歳 年収550万円
  • 社内情報化推進 35歳 年収440万円
  • 制御系プログラマー 25歳 年収550万円
  • 法人営業 26歳 年収320万円
  • 法人営業 33歳 年収300万円
  • 法人営業 課長クラス 28歳 年収450万円
  • 法人営業課長クラス 36歳 年収550万円
  • 経理 33歳 年収430万円
  • 総務 33歳 年収380万円

 

テクバンの給与制度は、新卒入社の場合は3年間、月給制となっていますが、入社4年目以降と中途入社の場合は、年俸制となっており、給与水準は、この業界においては、やや低めです。昇給のチャンスは年1回、人事査定の結果により、決定されます。

 

とはいえ、管理職になるなど、役職が上がらなければそれほど大きな増額が見込めるわけではありませんし、残業代も年俸に含まれているという考え方なので、例え残業時間が多かったとしても、給与は変わりません。

 

ちなみに、会社の業績によっては、決算賞与が支払われることがありますが、金額はそれほど多くなく、数万円程度といったところなので、あまり期待はできません。

 

福利厚生については、各種社会保険が完備されているのはもちろんのこと、確定拠出年金や、TJK (東京都情報サービス産業健康保険組合) の各種施設やサービスが利用できるといったものも用意されています。

 

ただし、交通費以外の手当などは用意されておらず、残業代についても、みなし残業として、あらかじめ給与に含まれているという考え方なので、給与を他社と比較する時には、この点を加味して考えることをオススメします。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、経験や能力を考慮したうえで、給与額が決められることになりますが、交渉次第で変わってくるという要素があるので、テクバンからの提示額に納得がいかない時には、そこで妥協せず、会社側と話し合うようにしてください。

 

テクバンは、大幅な昇給が見込める会社ではないので、転職時に設定された給与額が、後々まで付いて回ることになり、それだけに、このタイミングでの交渉は、非常に重要です。

 

もし、こういった条件交渉は苦手ということであれば、前述した転職会社に、代行してもらうことをオススメします。彼らは転職のプロであり、この手の交渉に慣れているので、うまく話を進めてくれます。

 

その結果として、何らかの上積みが為されるケースが少なくないので、苦手な人が自分で強引に進めるよりも、最初から任せてしまったほうが賢明です。

 

テクバンのモチベーション・評価制度について

テクバンの評価制度は、目標管理制度となっており、期初に個人個人が目標を設定し、その達成状況によって評価される仕組みです。キャリアシートを用いて自己採点を行ない、それを踏まえたうえで、上司が評価をしていくようになっています。

 

とはいえ、実際には、評価の基準が曖昧で、自己評価がどれだけ実際の評価に反映されているのかといった点にも不明瞭さを感じている人が多いのが実情です。

 

特に、クライアント先で常駐して業務をしているような場合においては、その傾向が顕著です。日常的に上司と同じ職場で働いているわけではないので、仕事ぶりを直接見ていない人が評価することになるため、納得感の高い評価を受けるのはなかなか難しいようです。

 

また、仕事の成果によって評価にそれほど大きな差がつくことはなく、たとえ目覚ましい成果を上げたとしても、ずば抜けて昇格・昇給するといったことはないので、実力があり、上昇志向の強い人は物足りなさを感じるかもしれません。

 

ただし、逆に言うと、大きな成果を上げられなかったとしても、それほど悪い評価がつくことはないため、安定しているともいえます。

 

テクバンの成長・キャリア開発体制について

テクバンでは、新入社員についてはある程度の教育制度がありますが、中途入社や中堅社員、管理職に対しての研修といったものはほとんどありません。そのため、業務に関しては、OJTで実務をしながら覚えていくことになります。

 

テクバンで知識、スキル面においてどれだけ成長できるのかといった点については、一律ではなく、参加するプロジェクト次第となります。どのプロジェクトに参加できるのかという事は非常に重要なポイントであり、それによって、成長度合い、また成長できる方向性は大きく変わります。

 

とはいえ、成長というのは、もちろん個人のやる気次第なので、実際に、社員のスキルレベルもバラバラです。やる気のある人は、積極的に資格を取得するなど、自分のキャリアアップに力を入れています。

 

(ちなみに、テクバンは社員の積極的な資格取得を推奨しており、会社指定の資格については、受験料と報奨金が支払われるというメリットがあるので、そういう意味では、今後、資格取得を考えている人にとってはオススメです。)

 

ワークライフバランスについて

テクバンの就労環境は、部署や職種によって異なります。社内勤務の場合は、比較的、有休取得や時間調整もしやすく、ワークライフバランスは取りやすい環境です。IT業界の中では残業も少ないほうなので、平日でもプライベートの時間を確保することができます。

 

一方で、例えばSEなどの、クライアント先に常駐して働くような職種の場合、勤務条件は常駐先のクライアントに左右されるので、どこの企業を担当するかによって、ワークライフバランスが取れるかどうかが大きく変わります。

 

常駐先のクライアントが忙しければ、残業も多くなりますし、土日出勤となることも少なくありません。また、そういった場合は有休も取りにくく、ハードワークになりがちです。必然的にスケジュール調整もしにくくなるので、自分の時間を大切にしたい人には厳しいです。

 

ただし、すべてのクライアントがそういった環境ではないので、それほど忙しくないクライアント先であれば、定時で帰宅したり、うまく調整して海外旅行などを楽しんだり、といったことも可能なので、ここは、運の要素が大きいです。

 

女性の働きやすさについて

テクバンは、仕事面、待遇面において、男女の区別はありません。認められれば、女性でも男性同様に昇給・昇格していきますし、もともと女性社員の割合がそれほど高くはないので、多くはないですが、実際に女性の管理職もいます。

 

働きやすさという点については、事務職とエンジニア職で異なり、事務職の場合は働きやすい環境だと感じている人が多いです。一方で、エンジニア職の場合は、男女の区別がない分、男性と同様にハードワークとなることも多いので、体力的にも厳しいと感じるケースもあるようです。

 

また、産休・育休制度は整っており、実際に取得する人も増えています。復職後は時短勤務で働くことも可能ですし、近年では会社としても、ワークライフバランスを意識しているので、仕事と家庭の両立をしやすいような環境が整いつつあります。

 

テクバンの転職先としての価値

ここまで、テクバンの就労環境について、様々な角度からお伝えしてきましたが、印象としてはいかがだったでしょうか。

 

テクバンは、職種にもよりますが、IT業界の中では、比較的ワークライフバランスが良い会社なので、プライベートと仕事をうまく両立しながら働きたい人にはオススメの会社です。

 

ただし、給与などの待遇面においては、それほど良いと言えるものではありませんし、教育体制についてもこれといって特筆する部分もないので、どうしてもこの会社でなければならないといった決め手がないのも、事実です。

 

そのため、最終的には、他社の求人と比較したうえで、テクバンへの転職への判断を下すというのが、ベストです。このあたりは慎重に進めてください。

 

下記に、テクバンの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは、様々な企業の求人情報を押さえているので、ぜひ、色々な会社の求人を、紹介してもらってみてください。(同一業種、異業種、どちらでも大丈夫です。)

 

希望条件を伝えて、それに見合う求人を選び出してもらう、また、それらの求人を比較したうえで、どの会社が、自分にとって最良なのか、分析してもらうといったことも可能です。転職先候補を絞りこむうえでは、転職会社は頼りになる存在なので、上手に活用してください。

 

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