在日UAE(アラブ首長国連邦)大使館で働く

 

このサイトでは、各国大使館の求人情報の入手方法を、国別にまとめていますが、アラブ首長国連邦の大使館については、かなり厳しいです。情報源というのが、殆どないですし、そもそも、求人自体が存在しません・・・

 

ネットで検索すると、どの国の大使館でも、一つや二つは、求人情報が出てくるものです。募集頻度が少ない大使館だと、数年前の求人だったりもするのですが、それでも、過去にはスタッフが募集されているわけです。

 

でも、アラブ首長国連邦に関しては、過去の履歴すら、見つかりません。

 

では、求人需要が全く無いのかというと、決して、そんなことはありません。下記のブログ主のように、大使館の職員から、直接、オファーを受けているような人もあります。
http://frombangkok.blog.fc2.com/blog-entry-7538.html

 

これは、規模の小さな大使館では、よくあることなのですが、募集数が1名で、しかも1年に一度、募集をかけるかどうかといったところだと、わざわざ、求人広告を出して、一般的に告知するのは面倒なので、職員の知り合いなど、人づてで、声をかけて間に合わせたりします。

 

そのため、人脈を作る、日本にある、その国のコミュニティに入るというのは、求人情報を得るための、地味に効果的な方法だったりするのですが、アラブ首長国連邦だと、そういったコミュニティも、日本にあるのかどうか、微妙なところです。

 

南米やアジアだと、けっこう、こういったコミュニティがあるのですが・・・

 

ちなみに、今、調べてみたところ、幾つか、それっぽいサイトがあったのですが、現在は活動していないようです。

 

アラブ首長国連邦の大使館について、直接、問い合わせてみる

アメリカ、イギリスなど、現地採用スタッフを募集する頻度が高い大使館だと、HPやTwitter、Facebookなどで告知することが多いのですが、アラブ首長国連邦の場合、そもそも、そういった媒体もありません。

 

そのため、原始的な方法ですが、直接、問い合わせてみるというのが、最も確実です。下記のサイトに、問い合わせ先が記載されているので、確認してみてください。
https://www.tokutenryoko.com/service/visa/21

 

なお、電話とメールがありますが、個人的には、まずはメールで問い合わせることを、オススメします。いきなり電話だと、迷惑がられて、相手にされないケースもありますし、メールだと、ファイルを添付出来るので、履歴書も送っておけば、もしかしたら、何か、先につながるかもしれません。

 

ただし、冒頭でも触れたように、アラブ首長国連邦(UAE)の大使館は、そもそも、現地採用スタッフを募集することが、殆どないようなので、チャンスは極めて低いということは、覚悟しておいてください。

 

代替の選択肢について

結論から言えば、アラブ首長国連邦の大使館で働くというのは、難しいということになりますが、これでは先につながらないので、チャンスを模索しつつも、代替となるような選択肢についても、考えることを、オススメします。

 

考え方としては二つあって、一つ目は、大使館という場所で働くことに興味があるのであれば、アラブ首長国連邦だけでなく、ほかの国の大使館も視野に入れて、求人を探すことです。

 

日本との関わりが深い、欧米やアジアの大使館であれば、頻繁に職員を募集していますし、マーケティング、貿易、投資といった分野に精通している人であれば、かなりの高年収(800~1000万)で、募集がかかっているケースも珍しくありません。

 

大使館に関連する求人情報を入手するには、下記の3つの媒体がオススメです。

 

 

Japan Times Jobsは、英字新聞Japan Timesが運営する求人情報サイトです。昔から、在日大使館がスタッフを募集する時には、Japan Timesに求人広告を出すというのが、鉄板なので、最重要の情報源です。

 

そして、同じように、有効な情報源となるのが、ハローワークです。大使館が集中する港区を管轄する『ハローワーク品川』には、各国大使館からの求人情報が集まっているので、こちらも要チェックです。

 

ちなみに、ハローワークの求人情報は、上記のWebサイトから確認出来るのですが、ハローワークが保有する全ての求人情報が、必ず掲載されるというわけではありません。

 

掲載されていない求人もあり、特に、大使館というのは、かなり特殊なので、抜けている可能性が高いです。そのため、品川のハローワークに、足を運んで、窓口で聞いたほうが、より確実です。
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-hellowork/content/contents/000254729.pdf

 

最後のリクルートエージェントというのは、普通の転職会社なのですが、大使館や政府観光局など、政府機関からの求人情報を扱っているので、こちらも情報源として活用出来ます。

 

そして、Japan Timesやハローワークとの大きな違いとしては、一度、会員登録をしておくと、自分が希望する条件に合う求人が、新規で発生した時に、その都度、メールなどで通知してもらえるということです。

 

要は、一度登録しておけば、あとは連絡を待つだけで済むので、自分で探す手間が省けるというわけです。これはかなり便利なので、『ダメ元で・・・』ぐらいの感覚で、登録しておいても、いいと思います。

 

アラブ首長国連邦と関係がある、民間企業で働くという選択肢

もう一つの選択肢というのは、大使館ではなく、アラブ首長国連邦との関係が深い、民間企業で働くということです。

 

まだまだ、少数ではありますが、商社やメーカー、建設会社など、アラブ首長国連邦に進出している企業は、年々、増加傾向にあります。特に、2010年以降は、そのペースが加速しており、今後も、その傾向が続くことは、まず間違いありません。

 

それに伴い、UAEに関連する事業を担当するといったポジションで、求人が出ることがありますし、数は少なくなりますが、ドバイオフィス勤務の求人が出ることもあります。

 

在日UAE(アラブ首長国連邦)大使館で働く

 

日本国内勤務なみ、もしくは、それ以上の給与が出ますし、ドバイは無税なので、それを考えると、日本で働くよりも、実入りは良くなります。企業によっては、ここに住宅は会社が用意して、家賃・光熱費は会社持ちとなるケースもあります。

 

在日UAE(アラブ首長国連邦)大使館で働く

 

中国やシンガポール、タイ、アメリカなど、日本企業の数が多い地域と比較すると、アラブ首長国連邦絡みの求人というのは、限られていますが、それでも、年間で数十の求人は見つかります。

 

大使館で働くよりも、よほど現実的な話となってくるので、民間企業でも構わないということであれば、ぜひ、こちらの可能性も模索してみてください。

 

上記のリクルートエージェントは、海外に進出する日系企業とのコネクションが強く、この手の求人を紹介してもらうことも可能なので、関心があれば、大使館のことと合わせて、問い合わせてみてください。

 

また、民間の転職会社では、JACリクルートメントビズリーチといったところは、やはり日系グローバル企業との関係性が深いので、アラブ首長国連邦に関連する企業の求人情報を探す時には、頼りになるので、こちらも情報源として活用してみてください。

 

まとめ

アラブ首長国連邦の大使館で働くというのは、かなり難しいのですが、少し幅を広げることで、違ったチャンスが見つかる可能性が出てくるので、発想を広げて考えてみてください。こうすることで、自分が満足出来る仕事に就けるかもしれません。

 

※補足
リクルートエージェント、JACリクルートメント、ビズリーチといった転職会社は、グローバルでの仕事ということであれば、全世界を対象に、様々な求人案件を扱っています。

 

日本のオフィスに勤務して、出張ベースで世界を飛び回る、海外のオフィスに駐在して、現地の業務を統括する、どちらのタイプの求人も押さえているので、興味があれば、ぜひ、色々と、話を聞いてみてください。