フィリップモリスジャパンの中途採用事情~年収、評価制度、就労環境、etc~

世界各国でたばこ事業を展開する、フィリップモリスインターナショナル。全世界で売り上げNo.1を誇るマールボロをはじめとして、ラーク、パーラメント、バージニア・エスなど、高い知名度を誇るブランドを数多く抱えていますが、その日本法人にあたるのが、フィリップモリスジャパンです。

 

フィリップモリスジャパンの中途採用事情~年収、評価制度、就労環境、etc~

 

日本においても、フィリップモリスブランドの人気・知名度は非常に高く、日本のたばこ市場において、25%以上のシェアを誇る、日本第2位のたばこ会社として、圧倒的な存在感を確立しています。

 

近年、たばこ業界は厳しい状況に置かれているとはいえ、フィリップモリスジャパンは着実に成長を遂げており、安定性が非常に高い会社なので、転職先とした見た場合にも、実は一般的なイメージと違い、かなりの優良企業です。

 

フィリップモリスジャパンの中途採用事情

フィリップモリスジャパンでは、積極的に中途採用募集を実施していますが、採用情報を入手するには、フィリップモリスインターナショナルが運営する採用情報専用サイトにアクセスする必要があります。
http://www.pmi.com/ja_jp/careers/Pages/careers.aspx

 

全世界一括で、情報を管理しているため、かなり分かりづらいというのが正直なところです。また、フィリップモリスジャパンが募集している求人情報が、正確に掲載しているのか微妙です。

 

そのため、転職エージェント経由で、求人情報を入手することをオススメします。外資系企業の求人に強いエージェントに問い合わせれば、求人の有無も含めて、最新の情報について教えてもらうことが可能です。

 

このページの最後に、情報源としてオススメの転職エージェントを数社リストアップしておきますので、参考にしてください。

 

なお、求人の傾向としては、テリトリーセールスエグゼクティブ(営業職)の募集が大半です。ファイナンスやインフォメーションサービス、マーケティングといった部署の求人もありますが、数は少なく、全く募集されていないことのほうが多いです。

 

募集対象の人材に関して、具体例を挙げると、以下のようになっています。

 

営業

業界やホールセール・リテールを問わず、営業経験のある人材が求められています。応募条件に関しては、その時の求人内容や勤務地によって差がありますが、おおむね2年以上の経験を最低条件とする求人が大半です。

 

英語力に関しては、ビジネスレベルでのコミュニケーション能力が必須とされています。TOEICスコアの提出は義務づけられていませんが、700程度のスコアを保有していると高評価に繋がるので、事前に取得しておくのもアリです。

 

マーケティング

スピーキングとライティングにおいて、英語と日本語の完全なバイリンガルであることが、求められます。

 

また、マーケティングに関する実務経験は必須です。経験年数については、3年以上というパターン、5~10年以上というパターンの2つに分かれますが、割合としては、5年以上の経験を必須としている求人が大部分を占めており、ハードルは高くなっています。

 

前職の業種においては不問とされているので、どんな仕事をしてきたかというよりも、どんな実績を挙げてきたかという観点で評価されると考えてください。

 

フィリップモリスジャパンの社員年収について

フィリップモリスジャパンの社員年収ですが、具体例を挙げると、下記の通りとなります。

 

  • 28歳 営業  年収660万円
  • 30歳 年収600万円
  • 34歳 営業 年収550万円
  • 34歳 営業 年収650万円
  • 30歳 営業マネージャー 年収800万
  • 34歳 営業マネージャー 年収650万円
  • 30歳 マーケティング 年収550万円
  • 38歳 マーケティング 年収650万円
  • 32歳 人事マネージャー 年収1000万円
  • 35歳 企画マネージャー 年収1000万円

 

業界内でもトップクラスの高給与となっており、給与の変動もほとんどなく、非常に安定しています。年齢に関係なく役職に応じて給料が決まり、30歳前後で1000万円以上の給料をもらう人も、多数存在します。

 

給与体系としては年俸制が採用されており、6月と12月に月給1.5か月分の賞与が別途支給されます。月給は基本給とみなし残業代(基本給の13%)から構成され、年収は基本給×15ヶ月分+みなし残業代×12ヶ月分で算出されることになります。

 

昇給については年1回、年率5%を上限として、5段階による人事評価の結果によって、昇給額が決まります。5段階評価のなかで3を取れば、2%前後の昇給が見込めます。

 

中途採用者の初任給については、前職の給与や実績をベースに算出されますが、面接時の交渉によって左右される部分が多いので、安易に妥協せずに、自分の要望をしっかりと伝えることが重要です。

 

こういった交渉が苦手という人は、転職エージェントに依頼すれば、条件交渉を請け負ってくれることが多いので、相談してみることをオススメします。(それまでの職歴などから、条件アップは難しいと判断された場合には、断られる可能性もあります。)

 

なお、一般的な傾向としては、役職なしの営業職で入社する場合、500~750万円というのが、おおまかな目安となるようです。

 

外資なので、福利厚生について多くは期待出来ませんが、転居を伴う転勤が発生した場合、家賃手当が支給されるようになっています。役職にもよりますが、おおむね10万円前後を会社が負担するというケースが多いようです。

 

就業環境、ワークライフバランスについて

フィリップモリスジャパンは、時間の融通が利き、働きやすく、ワークライフバランスの調整がしやすい職場です。有給取得の申請に関しても、全社的に取得を奨励しており、よほどの繁忙期でなければ、要求がそのまま通るので、長期休暇を取ってリフレッシュするといったことも可能です。

 

さらに、営業職の場合は直行直帰が認められているため、付き合い残業などは一切なく、効率よく働くことができます。ただし、この場合、事務処理も自宅で行うことになるため、自己管理が出来ないと、土日関係なく、際限なく仕事をしてしまうことにもなりかねないので、この点は要注意です。

 

成長環境について

フィリップモリスジャパンは外資系企業には珍しく、社員の教育に力を入れている企業です。新人研修やスキルアップ研修など、各種研修制度が充実しており、意欲さえあれば、いくらでも学びの機会を得ることが出来ます。

 

また、海外でのトレーニングの機会も非常に多い企業です。海外拠点の社員と交流をする機会もたびたび設けられており、各国の支社で勤務する優秀な同僚との人脈を築くチャンスにも、恵まれています。

 

キャリアパスの自由度も高く、本人の希望に合わせた他部署への異動が認められています。たとえば、営業職として入社して現場を経験してから、ブランディング、マーケティングに配置転換して、経験の幅を広げるといったキャリアパスを選択するといったことが可能です。

 

実際に、自分のキャリアを変化させている社員が多い会社なので、営業・販促畑で、様々な経験を積みたいという人には、フィリップモリスジャパンは最適な会社です。

 

フィリップモリスジャパンへの中途入社を考えている人が知っておくべきこと

フィリップモリスジャパンは、待遇がよくワークライフバランスにも優れた会社です。また社員の教育にも力を入れており、自分から手を挙げれば成長の機会は容易に手に入ります。

 

そのため、転職を目指すには悪くない会社ですが、たばこという斜陽産業に対する不安を感じて、退社を決意した社員が少なくないということは、頭に入れておいてください。

 

フィリップモリスジャパン自体の業績は、今も安定していますが、年を追うごとに喫煙人口が減り続けているという事実は変わらないので、将来性という点については、100%安心とは断言出来ないのが実情です。

 

また、営業職の場合、仕事を通じて自分を成長させることが期待出来ないという声が、社員のなかで多いという事実があります。その背景には、フィリップモリスは、ブランド力が高い商品のため、真面目に勤務していれば、簡単に営業目標を達成出来てしまうという事情があります。

 

他社で働いている人からすれば、贅沢な話かもしれませんが、定年までフィリップモリスジャパンで働けるという保障は無いため、他社への転職の必要性を加味すると、無視出来ない話です。

 

こういったことも考えると、フィリップモリスジャパンへの転職については、将来のキャリアプランも見据えたうえで、よくよく検討するようにしてください。冒頭でも触れた、外資系企業に強い転職エージェントに相談するのもアリです。

 

客観的な視点でアドバイスをしてくれますし、転職先に求める条件などを伝えれば、フィリップモリスジャパン以上に良い転職先候補が存在するかどうか、調べてくれたりもします。話を聞いて損することはないので、是非連絡を取ってみてください。

 

<外資系企業に強い転職エージェント>

 

※補足
JACは外資系企業、日系グローバル企業専門なので、こういった企業への転職を目指すのであれば、上記で取り上げている転職会社のなかでも、最も有効な情報源となります。

 

特に、30代以上の経験豊かなビジネスマンの転職支援を得意としているので、該当する人は要チェックです。(マネジメントレベルの求人も多いです。)

 

リクルートエージェント、ビズリーチも同様ですが、保有求人数が若干劣るので、第二・第三の選択肢と言えるような存在です。ただ、JACがカバーしていないような求人を扱っていることもあるので、リストアップさせて頂きました。

 

一方、マイナビエージェントは、若年層のビジネスマンの転職支援に力を入れている転職会社です。第二新卒者の転職支援も得意としているので、20代の人にオススメです。

 

いずれにしても、どの転職会社がいいのかというのは、実際に話をしてみたいと分からない部分もあるので、2~3社に同時にコンタクトして、比較検討することをオススメします。面倒かもしれませんが、これが最も確実な方法です。

 

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

数多く存在する転職エージェントのなかでも、特に外資系企業、グローバル企業の求人案件の保有数が多いエージェントを3社リストアップしてみました。他社では扱っていないようなレアな求人も扱っているので、一度は連絡を取っておくことをオススメします。

 

  • JACリクルートメント

    Doda

    外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。ここでリストアップしている3社のなかでも、特にオススメのエージェントです。駐在員候補を募集する求人の取扱数も多いので、海外勤務に興味がある人も要チェックです。

  • リクルートエージェント

    リクルートエージェント 日本で最大規模の求人数を誇る転職支援会社。他の会社が扱っていないユニークな案件が多い。グローバルな仕事に関連する求人の取扱に力を入れています。

  • ビズリーチ

    ビズリーチ

    年収800万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。外資系企業、日系グローバル企業の求人が多数。マネジメントレベルの案件も多い。

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